イグナシオ・フレタ1世 1959年 No.156 が入荷しました。
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中低音~低音の厚みのある響きが素晴らしい。高音は比較的細めのすっきりとしたむしろ端正とさえ言える響きですが、十分にロマンティック。うねりを持った野性的な低音との対照がなんとも良く、曲の中でもメロディが渋い佇まいを演出する中で迫力ある低音が前景化してくるような独特パースペクティブがあります。フレタ一世50年代の貴重な一本であるとともに、彼の特性を十分に感得できるギターです。